夏休みももうすぐ終わり。旅行も行っていないけど、旅気分に浸りたいな~という方に、やや遠出のお出かけスポットをご紹介。
こちらは和歌山県和歌山市にある、和歌電鐡(でんてつ)。

実は廃線の危機にあったのをタマ駅長が救った‥という話は、ご存じの方も多いのでは?
由華。さんによる写真ACからの写真 _s
※写真ACより~
たま名誉駅長
※和歌山観光協会HPより~

たま駅長(当時/2015年に惜しまれつつ没、現在は名誉永久駅長)の人気によって、また駅舎の改築や電車もタマ電車にしてしまうという工夫により、現在も元気に運転中の路線。

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現在は、たま電車のほか、いちご電車も運行中。
スタッフが乗ったのは、このいちご電車。
シートはイチゴ柄、つり革は木製と温かみのある電車です。
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ちなみに、ただかわいいからイチゴ、というわけではなく、この終点の貴志川はいちごが名産で、GWごろは観光いちご園でイチゴ狩りが楽しめます。
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中吊りは、「広告」ではなく「いちご電車」オンリー。
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和歌山を出て4つ5つ駅を過ぎると、こんなのどかな田園風景が開けてきます。
さて、今回スタッフは伊太祁曽(いたぎそ)駅で降りました。ここには、ヨンタマがいます。改札口を出たところには、ヨンタマが‥え、どこに?
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うーん、わかりにくいですね〜でも、
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ほらね、下の方にくつろいで寝ているのが、ヨンタマ。
ちなみに、ニタマは貴志川駅で勤務です。

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帰りにプラットフォームの反対側に止まっていたのがこれ(単線なので停車中?)。
あとで調べたら、和歌山電鐡の親会社である岡山電軌鉄道で、この春から運行している「おかでんチャギントン電車」のPRのため、このラッピング電車を運行しているとのこと。
詳しくはこちら 

旅行してない〜という方、日帰りでちょっと足を伸ばしてみませんか?
和歌山電鐡には、ほかにもおもちゃ電車、梅星電車も運行中。
これに乗りたい!などがある場合は、時刻表を確かめてからどうぞ。

ちなみに、和歌山電鐡は、JR和歌山駅からそのまま乗り継げます。
ただし、ピタパやイコカなどは使えませんので、ご注意を。
(JR線をピタパなどで乗った場合は、ピッと改札機で精算してから、紙の切符を買います)

和歌山電鐡株式会社HP 

以上、宝塚からちょっと遠い場所もご紹介するComipa!編集室(KI)でした。