とにかく面白かったです。ワクワク感を久しぶりに味わいました。

こんなアーティストが同じ宝塚に住んでいるなんて!本当に自慢です。嬉しい限りです。

みなさんにもこの思いを伝えたく、ご紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

【下記期間は 6/1~10/18 に変更されています】

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では順不同で【宝塚の祝祭Ⅰ】と題された展示の一部分をご紹介していきます。


まずは 松井桂三氏
このセンターのロゴやチラシ(上に有)をデザインした人ですが、それだけではありません。

アップル社に抜擢され、今もその面影が残る、iphoneの白いパッケージをデザインをした人です。(すご!)

そのほか政府の広報オンラインのロゴロート製薬の肌ラボのロゴハービス大阪のロゴ伊丹市の消防局のロゴもデザインしています。世界的に有名なのに、地域にも密着してます。(どんなロゴかはブログを読んでから検索してくださいね)

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では松井氏の展示コーナー(上の写真)、左側には白い紙が並べられていますが、同じように折っても、置き方次第で見え方が違うのです。あたり前かも知れませんが、折り方も普通じゃないし、置き方も考えられてる!実際の展示で体感してみてください。

そして、右側の絵は、ストーリーを持って配列されています。

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さて、このポップで可愛い絵にはどんな物語があるのでしょう。現地で読んでみてくださいね。

また1Fに設置されたこの大きなボックスは、デジタルインストレーションです。

この大きな箱の中に入り、5分程度の映像を見るのですが、これがまた凄い!あべのハルカスのエレベーターの中を一瞬思い出しましたが、いやいやもっと凄いです。どうなってるの~~の世界です

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映像はどんどん移り変わっていきますが、ひとつお見せしますと、こんな感じです。感動ものです。

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松井桂三氏のロゴからデジタル映像の作品まで幅広いです。


次は、小清水漸氏のコーナーをご覧ください。全て木の作品です。

壁にかかっているレリーフは松の木、そして作業台シリーズと呼ばれる作品はつげの木です。


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同じ木でもこのように装飾され美しくなるというか、すごくないですか~。天才肌の家具職人ですか~? 繊細かつ壮大な工芸作家ですか~? ここまで魅せられると、なぜか笑ってしまいました。

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ぜひぜひこの木の作品も実際に見に行ってください。この作業台でどんな作業ができるか考えてみるとおもしろいですよ~。


次にご紹介するのは 辻司氏 です。

こちらのコーナーこそ、実際見ないとそのスケール感はわからないかもしれません。チベットやメキシコの取材旅行から誕生した絵だそうです。

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「メキシコの生命の樹」は私には天使たちに見えまーす。かわいくて心休まります。

とにかく大きさにも、描かれている絵にも魅了されます。11月からはここで個展も開催される予定だそうですよ。


今回はここまでです。

それぞれジャンルが違っていて見ごたえありました。

残り3名の作品については【その2】でご紹介しています。


現在『宝塚市立文化芸術センター』はインターネットからの予約をした人のみ 1日5回各回10名が入場できます。中学生以下ならば保護者(1,000円)同伴で無料です。

パートナー会員になったので、先着500名のトートバック貰いました。イエイ!
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オープン情報の過去のブログ⇒こちら


以上、宝塚の情報を発信するコミパ編集室SAでした。