たまたま、21日は日曜日、どこかへお出かけ?と思ってwebを見ていたら…なんと!
6/21(日)は部分日食と書いてあるではありませんか。
しかも、日本全国どこでも見れると…

ということで、ちょっと調べてみました。
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中村昌寛さんによる写真ACからの写真 (あくまでイメージです)

日食というのは、太陽を月が横切るために、太陽が欠けて見える現象のこと。
国立天文台のサイトによると、今回は、日本全国で部分日食が観測されるのだそうです。
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※国立天文台webサイトより

前回は、2019年12月26日。じゃあ、まあしょっちゅう見れるのね?と思うのですが!
なんと、次に日本(兵庫県)で日食が見れるのは10年後、2030年6月1日なんだそうです。
そんなに長く見れないとは…!これは、科学の研究?のチャンス!

ちなみに、「兵庫県神戸」で、調べたところ
食の始め 16時5分56秒
食の最大 16時10分11秒
食の終わり 18時7分47秒
だそうです。

見たい!でも安全に!が大切です。
直接見たり、サングラス、下敷きで…というのは絶対NG


一番手軽なのは、木漏れ日。
実はふだんの木漏れ日はまるいけど、部分日食の時は↓こんな風に…。
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フクロウインコさんによる写真ACの写真
 
なかなか素敵ですね
みなさんも、お時間があれば、観測してみてはいかがでしょうか?
そして、いい写真が撮れたら、ぜひコミパ編集室までご一報を!

〈参考サイト
国立天文台 日本全国で部分日食→コチラ 
姫路科学館 日食を見よう→コチラ


以上、宝塚と周辺の情報を発信するコミパ!編集室(KI)でした。