宝塚市立手塚治虫記念館で、第83回企画展として「手塚マンガの名脇役たち〜手塚治虫のスター・システム」が始まっています。
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手塚マンガの主役といえば、鉄腕アトムならアトム、ブラック・ジャックならブラック・ジャック、と主人公がいる一方で、お茶の水博士、ヒョウタンツギや ドクター・キリコといった、ヒール役や、ちょっとしたマンガのお遊び要素もありますね。

また、いろいろな作品にまたがって登場するキャラクターもいます。
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手塚治虫氏は、「スター・システム」という手法を取り入れてマンガを描いていたのだとか。


(以下、公式HPより) 
元々「スター・システム」とは、映画や演劇などで、人気のある俳優・女優を多く起用して企画を組み立てることを指しますが、手塚はこれを自身のマンガ制作に取り入れました。自ら創り出した個性的なキャラクターたちを役者に見立て、役回りも変えて様々な作品に登場させ、手塚本人は、その役者たちを抱えた架空のプロダクション担当者として、キャスティングを楽しんでいました。


 

 今回の企画展では、そんな手塚マンガの名脇役(バイプレイヤー)たちにスポットを当てます。手塚作品を彩った名優たち。さぁ、何人顔と名前をご存知ですか?
キャプチャ
手塚治虫記念館公式HPより引用


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(C)Tezuka Productions

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(C)Tezuka Productions


さてさてわかりますでしょうか?ぜひ、手塚先生の世界観をバイプレイヤーの役者から感じてみてはいかがでしょうか?


また、今回、関連イベントとして、期間中に周辺の飲食店6店舗で、スター・システムの集大成といえる作品「ブラック・ジャック」をイメージしたコラボメニューが提供されます。
メニューを注文した方には、ノベルティ(ブロマイド)のプレゼントもあるのだとか。
あーこれはうれしい!ですね。

詳しくは、こちらをどうぞ!
第83回企画展 飲食コラボ


常設展もあります。

エントランスホール

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常設展示
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ぜひ、夏休みに訪れてみてください。そして、この企画展の飲食コラボをしている店舗で対象メニューを食べて、ノベルティをゲットしてみてください。


以上、宝塚の情報を発信するコミパ!編集室(KI)でした。

宝塚市立手塚治虫記念館
宝塚市武庫川町7-65

企画展は2021年7月2日~10月25日まで開催
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/index.html