宝塚の情報を発信するコミパ!編集室です。

実は我が家ではソーラーシェアリングを行っている西谷の市民農園を借りています。

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 ところで ソーラーシェアリングって何?

農地は農地のままで作物を育てて、農地の上の空間を利用して太陽光発電を作り、農業と発電事業の両立を目指そうというものです。

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こんな感じにパネルは、隙間空間を作って設置されています。

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太陽の日差しと日影がこんな風に影響


現在西谷地区では6基ものソーラーシェアリングシステムが稼働していているのです。知っていましたか?

 野菜や果物などの作物は、種類によって太陽の光があればあるほど良いってわけでもなく、30%の遮光で充分育つものもあるので、その性質を利用して各地でいろんな作物がソーラーシェアリングによって作られているそうです。

そしてここでは さつまいもに限定して栽培されています。

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今年もたくさん さつまいもが採れました。
これはほんの一部の収穫物


なんだか、新しい農業の形が見えてきそう。

西谷地区の農地から地域の活性化へつながればいいですね。