閑静な住宅地に工房をつくり、作陶活動を続ける前田啓子さん。
緻密な中にも、ふんわり暖かさの感じる作品は、日々の当たり前の時間を大切にする
気持ちと思いやりを思い出させてくれます。
58センチを超える大皿や傘立てなどから、小皿、器、ティーポット、日常使いの可愛い作品まで。
特に練り込みと言われる作陶の手法は、息を呑むほどの美しさです。練り込みとは、色の異なる粘土を練り合わせて模様を作る技法のことで、いわゆる「金太郎あめ」のような印象です。作陶が全く初めての初心者にでも、優しく、わかりやすく指導も受けられます。土に触れ、何を作ろうか思いめぐらせるだけで、穏やかな豊かな時間を感じることができます。

そうして出来上がった作品は、愛嬌があり、普段の食事が彩り豊かに変わります。

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