蕾(つぼみ)のカウンターの左端に雑誌がおいてあり、なにげに視線をむけると「1962」の西暦の文字が目に入った。「ん?」と思い近づいてみた。
なんと1962年の月刊誌「歌劇」いまから55年も前、半世紀以上前の雑誌の存在にも驚いたが、よく考えると2014に100周年を迎えた「宝塚歌劇」は103年目。本物の文化の歴史を感じる。
1962年の月刊誌「歌劇」には、当時の様子や、説明など盛りだくさんの内容が雑誌に凝縮されています。また、「宝塚音楽学校入学案内」も。
そして、もう一つ。雑誌の裏側のには「日本国有鉄道特別扱承認」とあります。日本国有鉄道=国鉄、は現在の「JR」(1987年に日本国有鉄道から分割民営化)。特別扱承認とは、全国へ同日発売を実現する為などで、国鉄に特別扱承認を受け(業界用語:"特運")、番号を取得すると、安価に輸送できるというモノのようです。
この雑誌は、店主の友人が古くからの宝塚歌劇のファンで、せっかくなので人の目に触れるところに、置いておきたいとの事でここにあるらしい。いずれにしても、100年以上の歴史、50年以上前の物理的なものが存在する ”不思議な感覚” を味わう事ができるランチタイムでした。
なんと1962年の月刊誌「歌劇」いまから55年も前、半世紀以上前の雑誌の存在にも驚いたが、よく考えると2014に100周年を迎えた「宝塚歌劇」は103年目。本物の文化の歴史を感じる。
1962年の月刊誌「歌劇」には、当時の様子や、説明など盛りだくさんの内容が雑誌に凝縮されています。また、「宝塚音楽学校入学案内」も。
そして、もう一つ。雑誌の裏側のには「日本国有鉄道特別扱承認」とあります。日本国有鉄道=国鉄、は現在の「JR」(1987年に日本国有鉄道から分割民営化)。特別扱承認とは、全国へ同日発売を実現する為などで、国鉄に特別扱承認を受け(業界用語:"特運")、番号を取得すると、安価に輸送できるというモノのようです。
この雑誌は、店主の友人が古くからの宝塚歌劇のファンで、せっかくなので人の目に触れるところに、置いておきたいとの事でここにあるらしい。いずれにしても、100年以上の歴史、50年以上前の物理的なものが存在する ”不思議な感覚” を味わう事ができるランチタイムでした。
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