皆さんは「宝塚フィナンシェ」をご存知でしょうか

「宝塚フィナンシェ」とは私たちクルーズが宝塚市からの委託事業で企画し、「宝塚のパティシェ」監修、「かしの木工房こはま」製造で2011年に誕生した宝塚銘菓です

突然ですが、今回は宝塚フィナンシェの由来についてご紹介したいと思います
金の箱
宝塚の地名は、昔、「その地で拾い物をすると幸せになれる」という宝の塚があったことから「宝塚」と地名が付いたと言われています。

また「フィナンシェ」はフランス語で「金融家」「金持ち」等の意味があり、その形から「金塊」の意味もあると言われています。
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では、なぜ、宝塚で「フィナンシェ」なのか

私たちは、「宝塚」という地名を使った宝塚銘菓を考えたいと思い、当時いろいろを考えましたがなかなかいい案も浮かばず。。

皆さんが思う、宝塚のイメージって何だろう?
と、市内外で宝塚のイメージアンケートを実施しました。

その中で一番多かった意見は「宝塚 = キラキラしたイメージでした
歌劇のイメージもあるかもしれませんね


そして「宝塚=宝の塚=キラキラ=金塊=フィナンシェ」にたどり着きました
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ここにたどり着くまでには、何度も何度もパティシェの皆さんや市役所、製造の宝塚けやきの里(現・かしの木工房こはま)と会議をしました。
銘菓として「宝塚フィナンシェ」のコンセプトが決まってからも、販売に向けて試作やロゴ制作など、まだまだご紹介させて頂きたい思いがあります
またそれは次の機会にご紹介させていただけたら嬉しいです

フィナンシェは5個入りで金塊の形をした金のパッケージに入っています!
お祝いや贈り物にもぴったりです
ぜひご賞味ください

以上、宝塚の情報を発信するコミパ!編集室でした。


宝塚フィナンシェ
5個入り
(プレーン味3個・ココア味2個)720円


販売場所
 宝塚大劇場 売店
 ホテル若水
 宝塚阪急
 SasanQuality(逆瀬川アピア2 2階)