以前に3回ご紹介したプログラボ、最終回では、雲雀丘花屋敷校をご紹介します。
プログラボ雲雀丘花屋敷玄関

プログラボ雲雀丘花屋敷は、阪急雲雀丘花屋敷駅から徒歩1分、と便利なロケーション。
安心安全で、うれしいですね。ビルの2階にあります。

ブログラボ雲雀丘花屋敷の室長さん。末松先生です。こんにちは!
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末松先生 ようこそプログラボ雲雀丘花屋敷へ!

コミパ 先生、よろしくお願いします。早速ですが、この教室には特長があるとか?

末松先生 はい、ご覧の通り、この教室はこじんまりしていますが、実は学校法人雲雀丘学園内に放課後プログラミング教室もあり、学校敷地内でやらせていただいている生徒も合わせると、300人弱なんです。

コミパ 300人!? それはすごいですね。

末松先生 はい。こちらの教室は、宝塚校などと同じプログラムで、現在、年長~高校2年生までの生徒がいます。宝塚近隣からはもちろん、川西や伊丹からも通ってきています。 

ではここで、コースのご紹介をもう一度。
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ちょうどビギナー、スタンダードⅠの年度初めての授業だったので、それを見学させていただきました。
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ビギナークラス。こちらは、小学校1年生のようです。
まず最初に、あいさつをしましょう、ものを大切にしましょう、おはなしを聞きましょう、といったお約束をします。
授業の始まりは、立って「おねがいします」とごあいさつ(礼儀って大事だな~いいなぁ)。
それから、教材として使う教育版レゴⓇマインドストームⓇEV3のパーツの説明を聞いて、今日の授業は「タワーをつくろう」。
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ロボットのパーツを選んで、ピンを使ってつないだりして、頑丈な面白いタワーを作っていきます。
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最初はこんな風にして…土台を作って
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こんなだったのが
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いろいろ考えて組み替えて、最後はこんな大きなタワーになったよ!

一方、隣のスタンダードⅠクラス。
こちらは、ちょっと高度です。
初めてのノートパソコンを使って、パソコンとモーターをつなぎ、指示をダウンロードします。
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授業は「ルーレットを作ろう」。
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どんなのにしようかと考えて試行錯誤…やっと形ができてきました。
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末松先生  同じルーレットを作るのでも、回転数や回る時間など、考えるものが違うと、いろいろ違ってきます。ロボット作りや動かし方でも、子どもたちは、私たちが考えもしない豊かな発想をするんですよ。

授業の50分はあっという間に終了。
子どもたちは、名残惜しそうに片付けをして、「ありがとうございました」で終わりました。

末松先生 子どもたちには、モノづくりの楽しさはもちろんですが、スタンダード2クラス以上になると、アウトプットすることも教えていきます。
つまり、どういう工夫をしたか、何が難しかったかなど、プレゼンテーションソフトでスライドを作って、みんなに発表していきます。

コミパ え、プレゼンテーションソフト?そ、それは、一部の子どもが?

末松先生 いえいえ、全員です。最初は苦手な子どももいますが、どんどん自由な発想で、私もびっくりするようなプレゼン能力を発揮する子どももいますよ。
たくさん失敗して、たくさん成功して、夢を実現する力を育んでいってほしいですね。

先生、今日はありがとうございました。教室は4月から始まっていますが、途中からでも大丈夫。
ただ今、無料体験会も実施中!
もちろんコロナ対策のマスク着用・消毒・検温・換気も万全です。

プログラボ花屋敷の紹介YouTubeはこちら





以上、宝塚の情報を発信するコミパ!編集室でした。

プログラボ雲雀丘花屋敷校 公式HP
宝塚市雲雀丘2-1-8
フローレンスきし2F